先物市場米パッケージ

知っていますか?
世界の先物市場は江戸時代の日本から始まったことを。
堂島米市場こそが発祥の地なのです。


堂島米市の図

堂島米市の図(浪花名所図会) 広重(寛政9年(1797)~安政5年(1858))画 / 所蔵 大阪府立中之島図書館


先物市場米を販売する目的

(株)AH Products“LaLaCoチェアメーカー”はコメ先物市場が育つことが日本の皆様の為になると考え、令和元年、大阪堂島商品取引所の会員となり先物市場米の販売を初めました。
ECが主流の現代ビジネスにおいて取引所の役割は増してきていると思います。ECでは本物を見分けるのは非常に難しい状態です。取引所では取引される銘柄や等級が決められています。取引所を介すことでその銘柄であるという確認が取れ、買い手の安心につながります。
また、取引量が多くないと市場機能は果たせません。そこで先物市場から仕入れるコメ販売の見本を示すことで、様々な業者の参入を促し出来高を増やします。出来高が増えることで生産者・流通業者・消費者すべての人の役に立つ市場となります。皆様の為となる取引所の誕生に、皆様のご支援・ご鞭撻を宜しくお願い致します。

先物市場を育てることで皆様にメリットがあります。

消費者のメリット
担保された銘柄を購入することができる。
数か月先に必要なお米の仕入れ値を事前に確定できるので、計画が容易になります。
流通が簡素化されることで割安にお米を購入できるようになる可能性があります。
販売されているお米価格が今後上がるか下がるかを予想でき、購入時期を判断に役立ちます。(取引所の価格変化が小売価格に反映されるまでタイムラグがある為)

生産者(農家)のメリット

先物市場でもお米を売ることができるようになり、売り先が広がります。
収穫前から売値を確定させることで、容易に資金計画を立てることができるようになります。
作況を踏まえた価格ヘッジを行うことができます。

流通業者のメリット

仕入値段を事前に確定させることができ、数か月先の卸値の設定が可能となります。
コメを卸すことも仕入れることもできます。

共通のメリット

現在の米の取引価格がわかるようになり、公平な取引に役立ちます。

どのようにして堂島米市が発祥?

江戸時代、諸藩が年貢として集めた米の多くは、大坂をはじめとする大都市へと運ばれた。諸藩は、中之島周辺の蔵屋敷に納めた年貢米を入札制によって米仲買人に売却し、落札者には米切手という1枚当たり10石の米との交換を約束した証券を発行した。この米切手には、未着米や将来の収穫米も含まれ、これらが盛んに売買されるようになった。
享保15年(1730)、江戸幕府は堂島で行われる正米商い(しょうまいあきない・米切手を売買する現物市場)と帳合米商い(ちょうあいまいあきない・米の代表取引銘柄を帳面上で売買する先物市場)を公認し、堂島米市場と呼ばれる公的市場が成立する。近代取引所に通じる会員制度、清算機能などが整えられた堂島米市場は、わが国における取引所の起源とされるとともに、世界における組織的な先物取引所の先駆けとして広く知られている。
堂島米市場で形成された米価は、飛脚や旗振り通信などによって江戸や地方の主要都市まで伝えられ、各地の米相場の基準となった。
ここで培われた取引制度や慣行の多くは、明治以降の商品・証券・金融先物取引所に受け継がれた。
~日本取引所WEBより抜粋~

一粒の米

現在の堂島市場跡
「一粒の光」建築家 安藤忠雄 平成30年(2018)